ゲーマー女と社会生活

社会人とゲームの両立のために、日々色々考えています。

何かに夢中になれるっていいこと

それが例えゲームでもね!

高校生の時の校長先生の挨拶で、唯一覚えている言葉があります。

「夢中になれることを何でもいいので1つ見つけてください」

当時私は心の中で、じゃあゲームでもいいんですか??と疑問を投げかけていました。そんなわけないでしょ、と思っていました。でも、25歳の今になって、自分なりに答えが出せました。

ゲームでもいいですよ!!

 

人には思考回路の基本みたいなのがあると思います。例えば、あの時〇〇だったからこう考える、こう行動する、的な感じで。

私の思考回路の基本は今までのゲームのプレイ経験からきているように感じます。 

仕事に取り組む時に、まずは目標をはっきりさせる、協力者を決める、各々の役割通り取り組めるよう相談し、みんながしっかり一つの目標に向かえるよう時に誘導する。

これって、RPGSRPGの戦闘みたいじゃない!!??

つまり、私は仕事をするときRPGの戦闘を思い浮かべながら計画を練ったりします。その方がちょっとモチベーション上がりますしね。

ある一つの仕事に関わる人たち(パーティーメンバー)がそれぞれ別の方向性で(別の敵を狙って)行動するのは確実に敗北につながります。

戦闘時、勝利を焦って回復を疎かにすると負けます。体力を温存しつつ確実にダメージを与えていくのが基本的な戦い方です。仕事でも同じです。

そういう基本的な思考回路を持っていると困難にぶち当たっても落ち着いて考えることができます。

 

私はゲームをやってきた経験から基本的な思考回路を持つことができました。他の人は他の経験からそういった思考回路を身につけているんじゃないかなと思います。

とにかく、何でもいいから「自分が夢中になれること」を見つけることです。日常生活に支障が出るほど依存しない程度に、夢中になれることを見つけていけるといいですね!