あけましておめでとうございます
今年は年末年始のお休みが少なく、あまり年末年始という気がしないまま、いつの間にか年を越していました。年末に書こうと思っていた2018年の振り返りを、新年に書くことになってしまったことが新年早々の後悔です。
それはさておき、昨年は面白いゲームがいろいろできたなーと思います。また、プレイしたゲームから学んだことも多かったな、と思います。
※ペルソナ5、テイルズオブベルセリアネタバレ注意です
印象的だったゲーム①ペルソナ5
ペルソナ5といえば人間の歪んだ欲望が具現化した世界である「パレス」から、その歪んだ欲望の本体である「オタカラ」を盗み出し、対象人物を改心させていくことがメインのストーリーでした。
最終ダンジョンの怠惰の監獄では、お互いがお互いに監視しあってはみ出たことをしないようにしている人々が檻の中に入っています。
牢獄の中にいれば自分だけ目立つこともないし、自分で考えて行動しなくてもいい。檻の外に出てみんなと違うことをすることが悪いことかのようで。
個人的にはすごく衝撃的でした。私はどちらかというと檻の中の人間なので…
印象的だったゲーム②テイルズオブベルセリア
弟を殺された姉の復讐物語です。ラストはとにかく涙なしではいられませんでした。
復讐の旅の途中で敵の幻覚魔術により失ったと思った人たちが目の前に現れます。
新しい出会いよりも、失ったはずの人との再会の方を喜んでしまうのは私だけではないはず。
私だったら幻覚だと分かっていても、幸せならそのままそこにい続けてしまうかもしれません…
印象的だったゲーム③オクトパストラベラー
8人の主人公の各々の目的のため、旅する物語です。隠しダンジョンでそれぞれの物語のつながりを知ることができます。
BGM、戦闘、ストーリー全部良くて、とにかく夢中になりました。真のラスボスには苦労しましたが、ラスボス攻略のために試行錯誤する過程が楽しかったです。
純粋にゲームを楽しんでいた幼き頃に戻れたようでした。大人になった今でも全てを忘れて夢中になれることがあることが幸せだなと思います。
2018年もゲームのお陰で退屈しない社会人生活を送ることができました。2019年はどんなキャラクターと出会い、どんな場所を冒険するのか、楽しみです(^^)