ゲーマー女と社会生活

社会人とゲームの両立のために、日々色々考えています。

趣味は良い悪いで判断するものでは無い

ただし、人に迷惑をかけないものに限ると思いますが(笑)

趣味って、楽しむためのものだと思います。すごく単純ですよね。楽しくなければそれは趣味では無いと思います。

 趣味とは、

人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。道楽(ウィキペディアより)

人が好んで行うことなんだから、何でもいいはず。でも、なぜ世間ではいい趣味と悪い趣味という言い方が存在してしまうのでしょうか。

多分、趣味と仕事を関連して考える傾向が世間的にあるからなのかな、と思います。履歴書にも書く欄がありますしね。スポーツが趣味な人は、力仕事が得意だろうとか体力があるだろうとか、読書だったら文章を読む力があるだろうとか、思ってもらえると思います。

本来、趣味と仕事は正反対の事柄なのでそこを関連づけるのは間違っているような気もするのですが、趣味は確かにその人という人間をよく表すものなので、採用する立場として知っておこうとするのは分かりますね。

ゲームって趣味の歴史としては読書やスポーツなどに比べると浅いので不利だとは思います。きっと、他の趣味のようにゲームができる人にはこんな長所がある、とかってあるはずです。「私のこの能力は、ゲームをやってきたから身についたことなんだ!」的なことを主張していくべきなのかな。

 

「趣味」というものの世間的な立場から、現在のところゲームはあまりいい趣味では無い、つまり履歴書に書き辛い趣味となっています。でも、今後ゲームをすることのメリットが分かってくればもしかしたら…

履歴書の趣味の欄に「ゲーム」と書くことが、アピールになるような日が来るといいですね( ̄∇ ̄)